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焼付
ふりがな文庫
“焼付”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
やきつ
50.0%
やきつけ
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
やきつ
(逆引き)
がその月に照らされて美しい顔の表情は、
如何
(
いか
)
なる言葉よりも雄弁に、瀕死の村松金之助の眼に、並々ならぬものを
焼付
(
やきつ
)
けたのです。
奇談クラブ〔戦後版〕:06 夢幻の恋
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
焼付(やきつ)の例文をもっと
(1作品)
見る
やきつけ
(逆引き)
長崎渡りの
七宝焼
(
しっぽうやき
)
の
水入
(
みずいれ
)
は
焼付
(
やきつけ
)
の絵模様に遠洋未知の国の不思議を思わせ、
赤銅色絵
(
しゃくどういろえ
)
の
文鎮
(
ぶんちん
)
は
象嵌細工
(
ぞうがんざいく
)
の
繊巧
(
せんこう
)
を誇れば、
傍
(
かたわら
)
なる
茄子形
(
なすびがた
)
の
硯石
(
すずりいし
)
は
紫檀
(
したん
)
の
蓋
(
ふた
)
の
面
(
おもて
)
に刻んだ主人が自作の狂歌
散柳窓夕栄
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
焼付(やきつけ)の例文をもっと
(1作品)
見る
焼
常用漢字
小4
部首:⽕
12画
付
常用漢字
小4
部首:⼈
5画
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焼付画
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“焼付”のふりがなが多い著者
永井荷風
野村胡堂