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水入
ふりがな文庫
“水入”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
みずいれ
40.0%
みづい
30.0%
みずい
20.0%
ジャグ
10.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
みずいれ
(逆引き)
水入
(
みずいれ
)
も
餌壺
(
えつぼ
)
も
引繰返
(
ひっくりかえ
)
っている。
粟
(
あわ
)
は一面に縁側に散らばっている。留り木は抜け出している。文鳥はしのびやかに鳥籠の
桟
(
さん
)
にかじりついていた。
文鳥
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
水入(みずいれ)の例文をもっと
(4作品)
見る
みづい
(逆引き)
然
(
さ
)
れば、
神樂坂
(
かぐらざか
)
へ
行
(
い
)
きがけに、
前刻
(
さつき
)
郵便局
(
いうびんきよく
)
の
前
(
まへ
)
あたりで、
水入
(
みづい
)
らずの
夫婦
(
ふうふ
)
が
散歩
(
さんぽ
)
に
出
(
で
)
たのに、
餘
(
あま
)
り
話
(
はなし
)
がないから
山の手小景
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
水入(みづい)の例文をもっと
(3作品)
見る
みずい
(逆引き)
然
(
しか
)
るべく
床几
(
しょうぎ
)
に
腰
(
こし
)
を
降
(
お
)
ろした
主従
(
しゅじゅう
)
三
人
(
にん
)
は、それからそれへと
際限
(
さいげん
)
もなく
水入
(
みずい
)
らずの
昔語
(
むかしがた
)
りに
耽
(
ふけ
)
りましたが、
何
(
なに
)
にしろ
現世
(
げんせ
)
から
幽界
(
ゆうかい
)
へかけての
長
(
なが
)
い
歳月
(
としつき
)
の
間
(
あいだ
)
に、
積
(
つも
)
り
積
(
つも
)
った
話
(
はなし
)
の
種
(
たね
)
でございますから
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
水入(みずい)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
ジャグ
(逆引き)
それが、すぐそばで私が見てるとも知らず、じつに世にも生真面目な顔で、提げてきた
水入
(
ジャグ
)
の水を非常に注意ぶかく、そこにわざと招待的にぬぎすててある私の靴のひとつへあけ出したものだ。
踊る地平線:02 テムズに聴く
(新字新仮名)
/
谷譲次
(著)
水入(ジャグ)の例文をもっと
(1作品)
見る
水
常用漢字
小1
部首:⽔
4画
入
常用漢字
小1
部首:⼊
2画
“水入”で始まる語句
水入器
検索の候補
入水
入水死
御入水
入水者
水不入
水入器
入水平戚
入江若水
未遂入水
海水出入孔
“水入”のふりがなが多い著者
浅野和三郎
谷譲次
作者不詳
樋口一葉
夏目漱石
永井荷風
海野十三
泉鏡花