“神樂坂”のいろいろな読み方と例文
新字:神楽坂
読み方割合
かぐらざか85.7%
かぐらさか14.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「半次さんが前々からお噂をしてをりましたよ。神樂坂(かぐらざか)小町と言はれる娘があるが、ちよいと見せてやりたいくらゐだ——とか何んとか」
此(こ)の春着(はるぎ)で、元日(ぐわんじつ)あたり、大(たい)して醉(ゑ)ひもしないのだけれど、目(め)つきと足(あし)もとだけは、ふら/\と四五人(しごにん)揃(そろ)つて、神樂坂(かぐらざか)の通(とほ)りをはしやいで歩行(ある)く。
春着 (旧字旧仮名) / 泉鏡花、泉鏡太郎(著)
五月になつてからの或日、到頭三度目の凶報を、神樂坂(かぐらさか)を見張らせた、下つ引が持つて來ました。