“大神樂”の読み方と例文
新字:大神楽
読み方割合
だいかぐら100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
差紙さしがみにて呼出し吟味ぎんみありし處儀左衞門心中に驚けどものがるだけ遁ばのがれんものと私し儀は十六日に彌勒みろく町へ參り其節吉野屋と申大門前の酒屋の表にて大神樂だいかぐら舞居まひをりしを暫時ざんじ見物致し候中煙草たばこ入を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
のうじゆつこれも藝人げいにんはのがれぬ、よか/\あめ輕業師かるわざし人形にんげうつかひ大神樂だいかぐら住吉すみよしをどりに角兵衞獅子かくべいじゝ、おもひおもひの扮粧いでたちして、縮緬ちりめん透綾すきや伊達だてもあれば、薩摩さつまがすりのあら黒繻子くろじゆす幅狹帶はゞせまおび
たけくらべ (旧字旧仮名) / 樋口一葉(著)