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だいかぐら
ふりがな文庫
“だいかぐら”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
太神楽
50.0%
大神楽
33.3%
太神樂
10.0%
大神樂
6.7%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
太神楽
(逆引き)
それより余は館に行きて
仮店
(
かりみせ
)
太神楽
(
だいかぐら
)
などの催しに興の尽くる時もなく
夜
(
よ
)
深
(
ふ
)
けて泥の氷りたる上を踏みつつ帰りしは十二年前の二月十一日の事なりき。
墨汁一滴
(新字旧仮名)
/
正岡子規
(著)
だいかぐら(太神楽)の例文をもっと
(15作品)
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大神楽
(逆引き)
葛西
(
かさい
)
から婿に来る前は、
大神楽
(
だいかぐら
)
の一座にいたそうで、道化は天稟の名人、
潮吹
(
ひょっとこ
)
の面を冠って、
倶利迦羅紋々
(
くりからもんもん
)
の素肌を自慢の勇みの間に交り、二つの扇を持って
銭形平次捕物控:017 赤い紐
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
だいかぐら(大神楽)の例文をもっと
(10作品)
見る
太神樂
(逆引き)
さういふ人達が寄つてたかつて、
太神樂
(
だいかぐら
)
の道化役にも使ひ、
酉
(
とり
)
の
市
(
いち
)
の熊手のかざりにまで引張り出す。折角をかしみのある女の風情も、長い間に磨り減らされ、踏みにじられてしまつた。
桃の雫
(旧字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
だいかぐら(太神樂)の例文をもっと
(3作品)
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▼ すべて表示
大神樂
(逆引き)
一
能
(
のう
)
一
術
(
じゆつ
)
これも
藝人
(
げいにん
)
の
名
(
な
)
はのがれぬ、よか/\
飴
(
あめ
)
や
輕業師
(
かるわざし
)
、
人形
(
にんげう
)
つかひ
大神樂
(
だいかぐら
)
、
住吉
(
すみよし
)
をどりに
角兵衞獅子
(
かくべいじゝ
)
、おもひおもひの
扮粧
(
いでたち
)
して、
縮緬
(
ちりめん
)
透綾
(
すきや
)
の
伊達
(
だて
)
もあれば、
薩摩
(
さつま
)
がすりの
洗
(
あら
)
ひ
着
(
ぎ
)
に
黒繻子
(
くろじゆす
)
の
幅狹帶
(
はゞせまおび
)
たけくらべ
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
だいかぐら(大神樂)の例文をもっと
(2作品)
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