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住吉
ふりがな文庫
“住吉”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
すみよし
81.4%
すみのえ
11.6%
スミノエ
4.7%
スミヨシ
2.3%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
すみよし
(逆引き)
后
(
きさき
)
が一人自分から生まれるということに明石の
報
(
しら
)
せが符合することから、
住吉
(
すみよし
)
の神の
庇護
(
ひご
)
によってあの人も后の母になる運命から
源氏物語:14 澪標
(新字新仮名)
/
紫式部
(著)
住吉(すみよし)の例文をもっと
(35作品)
見る
すみのえ
(逆引き)
一番これに近い例としては、神功紀・
住吉
(
すみのえ
)
神出現の段「
日向
(
ひむか
)
の国の
橘
(
たちばな
)
の
小門
(
おど
)
のみな底に居て、
水葉稚之出居
(
ミツハモワカ(?)ニイデヰル
)
神。名は
表筒男
(
うわつつのお
)
・中筒男・底筒男の神あり」
水の女
(新字新仮名)
/
折口信夫
(著)
住吉(すみのえ)の例文をもっと
(5作品)
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スミノエ
(逆引き)
奈良朝の都人の間に、踏歌化して行はれた歌垣は、実は別物であるが、其遺風の後世まで伝つたと見える歌垣・
嬥歌会
(
カヾヒ
)
(東国)の外に、
住吉
(
スミノエ
)
の「
小集会
(
ヲヅメ
)
」と言うたのも此だとするのが定論である。
国文学の発生(第二稿)
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
住吉(スミノエ)の例文をもっと
(2作品)
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▼ すべて表示
スミヨシ
(逆引き)
黙阿弥の脚本「
松竹梅湯島掛額
(
シヨウチクバイユシマノカケガク
)
」駒込吉祥寺の場面で、三月三日に、お七が
内裏雛
(
ダイリビナ
)
を羨んで、男は
住吉
(
スミヨシ
)
様、女は
淡島
(
アハシマ
)
様と言ふ
条
(
クダ
)
りがある。どうして淡島様が、雛祭りに結びついたか。
偶人信仰の民俗化並びに伝説化せる道
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
住吉(スミヨシ)の例文をもっと
(1作品)
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住
常用漢字
小3
部首:⼈
7画
吉
常用漢字
中学
部首:⼝
6画
“住吉”で始まる語句
住吉町
住吉踊
住吉区
住吉様
住吉之
住吉屋
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住吉祭
住吉詣
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住吉町
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“住吉”のふりがなが多い著者
紫式部
作者不詳
牧野富太郎
谷崎潤一郎
樋口一葉
中里介山
吉川英治
楠山正雄
佐々木邦
福沢諭吉