“住吉”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
すみよし77.1%
すみのえ14.3%
スミノエ5.7%
スミヨシ2.9%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“住吉”を含む作品のジャンル比率
社会科学 > 風俗習慣・民俗学・民族学 > 風俗習慣・民俗学・民族学8.7%
文学 > 日本文学 > 小説 物語0.5%
文学 > 日本文学 > 小説 物語(児童)0.4%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
入道は大事がって年に二度ずつ娘を住吉すみよしやしろ参詣さんけいさせて、神の恩恵を人知れず頼みにしていた。
源氏物語:12 須磨 (新字新仮名) / 紫式部(著)
住吉すみよしの神へも無事に帰洛きらくの日の来た報告をして、幾つかのがんを実行しようと思う意志のあることも使いに言わせた。
源氏物語:13 明石 (新字新仮名) / 紫式部(著)
あられうつ安良礼松原あられまつばら住吉すみのえ弟日娘おとひをとめれどかぬかも 〔巻一・六五〕 長皇子
万葉秀歌 (新字新仮名) / 斎藤茂吉(著)
住吉すみのえの浅沢小野の杜若衣に摺り着けきむ日知らずも
或る国のこよみ (新字旧仮名) / 片山広子(著)
住吉スミノエ榎津エナツに立ちて、見わたせば、武庫の泊りゆ 出づる船びと(同)
叙景詩の発生 (新字旧仮名) / 折口信夫(著)
奈良朝の都人の間に、踏歌化して行はれた歌垣は、実は別物であるが、其遺風の後世まで伝つたと見える歌垣・嬥歌会カヾヒ(東国)の外に、住吉スミノエの「小集会ヲヅメ」と言うたのも此だとするのが定論である。
国文学の発生(第二稿) (新字旧仮名) / 折口信夫(著)
黙阿弥の脚本「松竹梅湯島掛額シヨウチクバイユシマノカケガク」駒込吉祥寺の場面で、三月三日に、お七が内裏雛ダイリビナを羨んで、男は住吉スミヨシ様、女は淡島アハシマ様と言ふクダりがある。