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嬥歌会
ふりがな文庫
“嬥歌会”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
カヾヒ
80.0%
カガヒ
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
カヾヒ
(逆引き)
此は
一郷
(
イツキヤウ
)
精進と称すべきもので、附属条件として、大原の
雑魚寝
(
ザコネ
)
・筑波の
嬥歌会
(
カヾヒ
)
などの雑婚の風習が伴つて来る。
盆踊りと祭屋台と
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
興台産霊
(
コトヾムスビ
)
の字面がよくことゞの義を示してゐる。ことゞふは、かけあひの詞を挑みかける義で、
嬥歌会
(
カヾヒ
)
の
場
(
ニハ
)
などに言ふのは、覆奏を促す呪言の形式を見せて居る。
国文学の発生(第四稿):唱導的方面を中心として
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
嬥歌会(カヾヒ)の例文をもっと
(4作品)
見る
カガヒ
(逆引き)
筑波の
嬥歌会
(
カガヒ
)
の如きはさうしたものになつてゐたらしい。而も他の方では、依然即興の歌をかけあうて居たと見られる。
「しゞま」から「ことゝひ」へ
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
嬥歌会(カガヒ)の例文をもっと
(1作品)
見る
嬥
部首:⼥
17画
歌
常用漢字
小2
部首:⽋
14画
会
常用漢字
小2
部首:⼈
6画
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