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歌留多会
ふりがな文庫
“歌留多会”の読み方と例文
読み方
割合
かるたかい
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かるたかい
(逆引き)
「明日は某男爵の
歌留多会
(
かるたかい
)
、明後日は審美学協会の新年宴会、其明日は鳥部教授歓迎会、其又明日は……」
吾輩は猫である
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
美しい人で、我々の仲間の
歌留多会
(
かるたかい
)
なんかでは、いつでも第一の人気者、というよりはクィーンですね、美人な代りにはどことなく
険
(
けん
)
があり、こう近寄り
難
(
がた
)
い感じの女でした。
モノグラム
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
彼らが公然と
膝
(
ひざ
)
を突き合わせて、例になく長い時間を、遠慮の
交
(
まじ
)
らない談話に
更
(
ふ
)
かしたのは、正月
半
(
なか
)
ばの
歌留多会
(
かるたかい
)
の折であった。その時敬太郎は千代子から、あなた随分
鈍
(
のろ
)
いのねと云われた。
彼岸過迄
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
歌留多会(かるたかい)の例文をもっと
(3作品)
見る
歌
常用漢字
小2
部首:⽋
14画
留
常用漢字
小5
部首:⽥
10画
多
常用漢字
小2
部首:⼣
6画
会
常用漢字
小2
部首:⼈
6画
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