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みずいれ
ふりがな文庫
“みずいれ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
水入
80.0%
水入器
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
水入
(逆引き)
水入
(
みずいれ
)
に
在
(
あ
)
る水ではない。五六輪の
豆菊
(
まめぎく
)
を
挿
(
さ
)
した
硝子
(
ガラス
)
の
小瓶
(
こびん
)
を花ながら傾けて、どっと硯の池に落した水である。さかに
磨
(
す
)
り減らした
古梅園
(
こばいえん
)
をしきりに動かすと、じゃりじゃり云う。
野分
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
死者の口をも
開
(
ひらか
)
しむべき
胡蘆
(
ふくべ
)
の
水入
(
みずいれ
)
。
珊瑚集:仏蘭西近代抒情詩選
(新字旧仮名)
/
永井荷風
(著)
みずいれ(水入)の例文をもっと
(4作品)
見る
水入器
(逆引き)
しかし別段庭も
空地
(
あきち
)
もないので
机場
(
おざ
)
におさまって遊んでいるのだが——まず
硯箱
(
すずりばこ
)
からしておもちゃ箱に転化させて、
水入器
(
みずいれ
)
にお花をさす。
旧聞日本橋:04 源泉小学校
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
みずいれ(水入器)の例文をもっと
(1作品)
見る
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