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附焼刃
ふりがな文庫
“附焼刃”の読み方と例文
旧字:
附燒刃
読み方
割合
つけやきば
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
つけやきば
(逆引き)
したがるけれど、あとの半分が物になっちゃいねえ、誰かに教えられた
附焼刃
(
つけやきば
)
だ、いいから、そうしていねえ、一人前に二分ずつやる
大菩薩峠:20 禹門三級の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
下女は
悪
(
わ
)
るいところへぶつかった。愛嬌が退いて不安が這入る。愛嬌が
附焼刃
(
つけやきば
)
で不安が本体だと思うのは偽哲学者である。
虞美人草
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
つまり僕は内から促されてしたのでなくて、入智慧でしたので、
附焼刃
(
つけやきば
)
でしたのだから、だめであったと見える。
ヰタ・セクスアリス
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
附焼刃(つけやきば)の例文をもっと
(5作品)
見る
附
常用漢字
中学
部首:⾩
8画
焼
常用漢字
小4
部首:⽕
12画
刃
常用漢字
中学
部首:⼑
3画
“附焼”で始まる語句
附焼
附焼団子
附焼麺麭
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焼附
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焼刃金
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“附焼刃”のふりがなが多い著者
高浜虚子
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森鴎外
芥川竜之介