“附焼麺麭”の読み方と例文
読み方割合
つけやきぱん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
造兵前に附焼麺麭つけやきぱんを売るもの、年来の露店なりき、外遊数年後の今日既に在らず。電車の水道橋畔に四通して行人多忙、一片の附焼麺麭に歩を停むるのいとまなきに至れるが為なり。
大正東京錦絵 (新字旧仮名) / 正岡容(著)