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付着
ふりがな文庫
“付着”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
くっつ
33.3%
ふちやく
33.3%
つ
16.7%
ふちゃく
16.7%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
くっつ
(逆引き)
あとで井戸の
周囲
(
まわり
)
を見ると、土に血の跡が滲み込んで、洗場の石の角々にも流れ残った血糊が赤黒く
付着
(
くっつ
)
いている。
早耳三次捕物聞書:01 霙橋辻斬夜話
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
付着(くっつ)の例文をもっと
(2作品)
見る
ふちやく
(逆引き)
是等
(
これら
)
は肉の大部分を
取
(
と
)
りたる後、尚ほ
殘
(
のこ
)
りて
付着
(
ふちやく
)
し居る部分をば骨と共に前述の土器に入れて煮たる事を示すものの如し。
コロボックル風俗考
(旧字旧仮名)
/
坪井正五郎
(著)
付着(ふちやく)の例文をもっと
(2作品)
見る
つ
(逆引き)
そこに、たとえば
縊
(
くび
)
れたような赤い痕が残っていて、なおよくみると、塵のような麻屑が
生毛
(
うぶげ
)
みたいに
付着
(
つ
)
いている。藤吉は顔を上げた。その口は固く結ばれていた。その眼は異様に輝いていた。
釘抜藤吉捕物覚書:03 三つの足跡
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
付着(つ)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
ふちゃく
(逆引き)
されば本当の果実とはどこをいっているかというと、それはその放大せる
花托面
(
かたくめん
)
に
散布
(
さんぷ
)
して
付着
(
ふちゃく
)
している細小な
粒状
(
つぶじょう
)
そのもの(図の右の方に描いてあるもの)である。
植物知識
(新字新仮名)
/
牧野富太郎
(著)
付着(ふちゃく)の例文をもっと
(1作品)
見る
“付着”の意味
《名詞》
付着(ふちゃく)
くっついて離れないこと。
(出典:Wiktionary)
付
常用漢字
小4
部首:⼈
5画
着
常用漢字
小3
部首:⽬
12画
“付”で始まる語句
付
付近
付人
付合
付添
付纏
付木
付会
付根
付焼刃
検索の候補
着付
“付着”のふりがなが多い著者
坪井正五郎
牧野富太郎
林不忘
小栗虫太郎
夏目漱石