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牽強付会
ふりがな文庫
“牽強付会”の読み方と例文
読み方
割合
けんきょうふかい
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
けんきょうふかい
(逆引き)
「無根の条目を
牽強付会
(
けんきょうふかい
)
して、私の罪状をつくりあげ、私を国老の席から放逐するに相違ない、これでも対抗策をたてる必要がないと思うか」
樅ノ木は残った:01 第一部
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
これはあるいは多少
牽強付会
(
けんきょうふかい
)
の説と見られるかもしれないがしかしとにかく一応こういう説も立て得られるということは事実であろうと思われる。
俳句の精神
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
晩年の巴が、義仲の命日には、年ごとに近江の
義仲寺
(
ぎちゅうじ
)
へ詣でたという地方伝説は、無邪気な
牽強付会
(
けんきょうふかい
)
というものである。
随筆 新平家
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
牽強付会(けんきょうふかい)の例文をもっと
(5作品)
見る
“牽強付会”の意味
《名詞》
牽強 付会(けんきょうふかい)
強引に理屈をこじつけて自分に有利になるよう展開すること。
(出典:Wiktionary)
牽
漢検準1級
部首:⽜
11画
強
常用漢字
小2
部首:⼸
11画
付
常用漢字
小4
部首:⼈
5画
会
常用漢字
小2
部首:⼈
6画
四字熟語
鼓舞激励
黄金時代
黄道吉日
黄絹幼婦
麤枝大葉
鷹揚自若
鶏鳴狗盗
鳩首凝議
魑魅魍魎
鬼哭啾啾
高手小手
驚天動地
馬鹿正直
馬耳東風
首鼠両端
飛耳長目
風紀紊乱
風流韻事
風声鶴唳
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