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牽強
ふりがな文庫
“牽強”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
けんきょう
62.5%
こじつけ
25.0%
こぢつけ
12.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
けんきょう
(逆引き)
私はオイッケンのような学者やハウプトマンのような芸術家が今度の戦争の
牽強
(
けんきょう
)
の
弁疏
(
べんそ
)
を
独逸
(
ドイツ
)
のためになさねばならなかったのを気の毒に思っている。
鏡心灯語 抄
(新字新仮名)
/
与謝野晶子
(著)
牽強(けんきょう)の例文をもっと
(5作品)
見る
こじつけ
(逆引き)
しかし王荊公が波はすなわち水の皮と
牽強
(
こじつけ
)
た時、東坡がしからば滑とは水の骨でござるかと
遣
(
や
)
り込めた例もあれば、字説
毎
(
つね
)
に
輒
(
たやす
)
く信ずべきにあらずだ。
十二支考:06 羊に関する民俗と伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
牽強(こじつけ)の例文をもっと
(2作品)
見る
こぢつけ
(逆引き)
「それにしても博士は博士だ、
牽強
(
こぢつけ
)
にしても説明ぶりが振つてゐるぢやありませんか。」
フアイヤ・ガン
(新字旧仮名)
/
徳田秋声
(著)
牽強(こぢつけ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“牽強”の意味
《名詞》
堅 強(けんきょう)
道理に合わないことを無理にこじつけること。
(出典:Wiktionary)
牽
漢検準1級
部首:⽜
11画
強
常用漢字
小2
部首:⼸
11画
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