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けんきょう
ふりがな文庫
“けんきょう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
牽強
38.5%
剣侠
38.5%
堅彊
7.7%
嶮峡
7.7%
顕鏡
7.7%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
牽強
(逆引き)
それからダヴッドの牝豕ほどずぶ酔いてふ俚言が起ったと。これも何だか跡から
牽強
(
けんきょう
)
のよう
想
(
おも
)
わる。
十二支考:10 猪に関する民俗と伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
けんきょう(牽強)の例文をもっと
(5作品)
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剣侠
(逆引き)
深編笠に
裾縁
(
すそべり
)
野袴、
柄袋
(
つかぶくろ
)
をかけた蝋鞘の大小、スッキリとした
旅装
(
たびよそお
)
い、足を入れたは東海道で、
剣侠
(
けんきょう
)
旅へ出たのである。
神秘昆虫館
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
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(5作品)
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堅彊
(逆引き)
堅彊
(
けんきょう
)
は死の
徒
(
と
)
、
柔弱
(
にゅうじゃく
)
は生の徒なれば、「学ぼう。学ぼう」というコチコチの態度を忌まれたもののようである。
悟浄出世
(新字新仮名)
/
中島敦
(著)
けんきょう(堅彊)の例文をもっと
(1作品)
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嶮峡
(逆引き)
孫伍長は、車窓に走る鋭い岩山や、奇流の泡立つ深い
嶮峡
(
けんきょう
)
を
睨
(
にら
)
みながら、
凝
(
じ
)
っとそんなことを考えていた。
雲南守備兵
(新字新仮名)
/
木村荘十
(著)
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(1作品)
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顕鏡
(逆引き)
三、現場に散乱していたビールの空き瓶の一つに毛髪の付着しいたるものあるを発見したるが、
顕鏡
(
けんきょう
)
の結果、この毛髪は被害者の毛髪なること判明せり。
鉄の規律
(新字新仮名)
/
平林初之輔
(著)
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(1作品)
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