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牽強
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こじつけ
ふりがな文庫
“
牽強
(
こじつけ
)” の例文
しかし王荊公が波はすなわち水の皮と
牽強
(
こじつけ
)
た時、東坡がしからば滑とは水の骨でござるかと
遣
(
や
)
り込めた例もあれば、字説
毎
(
つね
)
に
輒
(
たやす
)
く信ずべきにあらずだ。
十二支考:06 羊に関する民俗と伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
支那に至っては、上古より竜蛇の区別まずは最も
劃然
(
かくぜん
)
たり。後世日本同様異常の蛇を竜とせる記事多きも、それは古伝の竜らしき物実在せぬよりの
牽強
(
こじつけ
)
だ。
十二支考:03 田原藤太竜宮入りの話
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
“牽強”の意味
《名詞》
堅 強(けんきょう)
道理に合わないことを無理にこじつけること。
(出典:Wiktionary)
牽
漢検準1級
部首:⽜
11画
強
常用漢字
小2
部首:⼸
11画
“牽強”で始まる語句
牽強附会
牽強付会