“つけもの”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
漬物92.3%
付物3.8%
附物3.8%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
漬物つけものを上げて来たのらしい。小男は、「これは恐縮」と云つて、奥さんの手からどんぶりを受け取つた。主人は奥さんを顧みて、こんな事を言ふ。
金貨 (新字旧仮名) / 森鴎外(著)
この頃の祭にはひとり庁の下部ばかりでなく、他の舎人・童・雑色・口取なども、往々種々の付物つけものを着けておった。同条に
放免考 (新字新仮名) / 喜田貞吉(著)
しかもその付物つけものが単に造花ぐらいの手軽なもののみではなく、金銅の鷹・犬・獅子などから、筆・墨・硯の如きものを付くるに至っては、常軌を逸するも甚だしと謂わねばならぬ。
放免考 (新字新仮名) / 喜田貞吉(著)
されど濃厚なるビステキにてひたと打ち切りてはかへつて物足らぬ故更に附物つけものとして趣味の変りたるサラダか珈琲コーヒー菓物くだものの類を出す。
墨汁一滴 (新字旧仮名) / 正岡子規(著)