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つけもの
ふりがな文庫
“つけもの”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
漬物
92.3%
付物
3.8%
附物
3.8%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
漬物
(逆引き)
漬物
(
つけもの
)
を上げて来たのらしい。小男は、「これは恐縮」と云つて、奥さんの手から
丼
(
どんぶり
)
を受け取つた。主人は奥さんを顧みて、こんな事を言ふ。
金貨
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
つけもの(漬物)の例文をもっと
(24作品)
見る
付物
(逆引き)
この頃の祭にはひとり庁の下部ばかりでなく、他の舎人・童・雑色・口取なども、往々種々の
付物
(
つけもの
)
を着けておった。同条に
放免考
(新字新仮名)
/
喜田貞吉
(著)
しかもその
付物
(
つけもの
)
が単に造花ぐらいの手軽なもののみではなく、金銅の鷹・犬・獅子などから、筆・墨・硯の如きものを付くるに至っては、常軌を逸するも甚だしと謂わねばならぬ。
放免考
(新字新仮名)
/
喜田貞吉
(著)
つけもの(付物)の例文をもっと
(1作品)
見る
附物
(逆引き)
されど濃厚なるビステキにてひたと打ち切りてはかへつて物足らぬ故更に
附物
(
つけもの
)
として趣味の変りたるサラダか
珈琲
(
コーヒー
)
菓物
(
くだもの
)
の類を出す。
墨汁一滴
(新字旧仮名)
/
正岡子規
(著)
つけもの(附物)の例文をもっと
(1作品)
見る
“つけもの”の意味
《名詞》
つけもの【漬(け)物】
野菜などを塩水や糠、または魚・昆布等うまみ成分の元となる(混合)漬け材料に浸(ひた)し、味わいを深くし、かつ、保存の利くようにした食品。
(出典:Wiktionary)
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