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雑色
ふりがな文庫
“雑色”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ぞうしき
96.7%
ざふしき
3.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ぞうしき
(逆引き)
するとその
容子
(
ようす
)
が、
笑止
(
しょうし
)
ながら気の毒に思召されたのでございましょう。若殿様は
御笑顔
(
おえがお
)
を御やめになると、縄尻を控えていた
雑色
(
ぞうしき
)
に
邪宗門
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
喘
(
あえ
)
ぎ/\車の
際
(
きわ
)
まで
辿
(
たど
)
り着くと、
雑色
(
ぞうしき
)
や
舎人
(
とねり
)
たちが手に/\かざす
松明
(
たいまつ
)
の火のゆらめく中で定国や菅根やその他の人々が力を添え
少将滋幹の母
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
雑色(ぞうしき)の例文をもっと
(29作品)
見る
ざふしき
(逆引き)
ありとある
雑色
(
ざふしき
)
の
海豹と雲
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
雑色(ざふしき)の例文をもっと
(1作品)
見る
雑
常用漢字
小5
部首:⾫
14画
色
常用漢字
小2
部首:⾊
6画
“雑色”で始まる語句
雑色男
雑色人
雑色共
雑色風
雑色綱坂
検索の候補
雑色男
車雑色
雑色人
雑色共
雑色風
雑色綱坂
“雑色”のふりがなが多い著者
作者不詳
原勝郎
吉川英治
倉田百三
南方熊楠
谷崎潤一郎
柳田国男
山川方夫
喜田貞吉
中里介山