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ぞうしき
ふりがな文庫
“ぞうしき”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
雑色
96.7%
雑式
3.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
雑色
(逆引き)
集っていた
雑色
(
ぞうしき
)
牛飼達は、かつてはあれほどの権勢を誇った大納言が、今は一人淋しく都を去ってゆく様子に涙を流さぬ者はいなかった。
現代語訳 平家物語:02 第二巻
(新字新仮名)
/
作者不詳
(著)
丸は
雑色
(
ぞうしき
)
などの名に常に用いられる語であれば、京丸という地は多分は京往きの
夫役
(
ふえき
)
を、世襲的に勤めていた者の屋敷給田の地であろう。
地名の研究
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
ぞうしき(雑色)の例文をもっと
(29作品)
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雑式
(逆引き)
一方より、神官代理
鹿見宅膳
(
しかみたくぜん
)
、
小力士
(
こりきし
)
、
小烏風呂助
(
こがらすふろすけ
)
と、
前後
(
あとさき
)
に村のもの五人ばかり、
烏帽子
(
えぼし
)
、
素袍
(
すおう
)
、
雑式
(
ぞうしき
)
、
仕丁
(
しちょう
)
の
扮装
(
いでたち
)
にて、一頭の
真黒
(
まっくろ
)
き大牛を率いて出づ。牛の手綱は、小力士これを取る。
夜叉ヶ池
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
ぞうしき(雑式)の例文をもっと
(1作品)
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