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雑式
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ぞうしき
ふりがな文庫
“
雑式
(
ぞうしき
)” の例文
一方より、神官代理
鹿見宅膳
(
しかみたくぜん
)
、
小力士
(
こりきし
)
、
小烏風呂助
(
こがらすふろすけ
)
と、
前後
(
あとさき
)
に村のもの五人ばかり、
烏帽子
(
えぼし
)
、
素袍
(
すおう
)
、
雑式
(
ぞうしき
)
、
仕丁
(
しちょう
)
の
扮装
(
いでたち
)
にて、一頭の
真黒
(
まっくろ
)
き大牛を率いて出づ。牛の手綱は、小力士これを取る。
夜叉ヶ池
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
雑
常用漢字
小5
部首:⾫
14画
式
常用漢字
小3
部首:⼷
6画
“雑式”で始まる語句
雑式浮宕