“雑色人”の読み方と例文
読み方割合
ぞうしきびと100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
およそ抜穂は卜部、国郡司以下及び雑色人ぞうしきびと等をひきゐて田にのぞんでこれを抜く。——先づ初抜四束を取つて供御くごの飯にし、自余は皆黒白二酒にす 云々
海上の道 (新字新仮名) / 柳田国男(著)