雑色人ぞうしきびと)” の例文
およそ抜穂は卜部、国郡司以下及び雑色人ぞうしきびと等をひきゐて田にのぞんでこれを抜く。——先づ初抜四束を取つて供御くごの飯にし、自余は皆黒白二酒にす 云々
海上の道 (新字新仮名) / 柳田国男(著)