“雑人”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
ぞうにん92.6%
ざふにん7.4%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“雑人”を含む作品のジャンル比率
社会科学 > 風俗習慣・民俗学・民族学 > 社会・家庭生活の習俗6.7%
文学 > 日本文学 > 小説 物語0.7%
歴史 > 伝記 > 個人伝記0.4%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
彼らはその場ですぐ甲冑かっちゅうを脱ぎすて、師直が用意させておいた雑多な小袖や雑人ぞうにん支度にそれぞれ着かえた。
私本太平記:07 千早帖 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
雑人ぞうにんどもの争擾そうじょうを防ぐために、衛府の侍は申すにおよばず、源平の武士もことごとく河原をいましめと言い渡された。
玉藻の前 (新字新仮名) / 岡本綺堂(著)
玉にあたつて死んだものは、黒羽織くろばおりの大筒方の外には、淡路町の北側に雑人ざふにんが一人倒れてゐるだけである。
大塩平八郎 (新字旧仮名) / 森鴎外(著)
烟が散つてから見れば、もう敵は退いて、道が橋向はしむかうまで開いてゐる。橋詰はしづめ近く進んで見ると、雑人ざふにんが一人打たれて死んでゐた。
大塩平八郎 (新字旧仮名) / 森鴎外(著)