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ぞうにん
ふりがな文庫
“ぞうにん”の漢字の書き方と例文
語句
割合
雑人
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
雑人
(逆引き)
雑人
(
ぞうにん
)
どもの
争擾
(
そうじょう
)
を防ぐために、衛府の侍は申すにおよばず、源平の武士もことごとく河原をいましめと言い渡された。その日は八月八日と定められた。
玉藻の前
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
たとえば大きな
櫃
(
ひつ
)
長持
(
ながもち
)
の
類
(
るい
)
、なかにはいった物をかたむけたり曲げたりしてはならぬ場合、ことに
清浄
(
せいじょう
)
をたもって
雑人
(
ぞうにん
)
の身に近づけたくない品物などは
母の手毬歌
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
鉢巻ヲシテ、片肌ヌギデ座敷ヘ来ル故ニ、知ラヌ顔シテ居タラ、直ニオレガ向ウヘ立ッテジタバタシオルカラ、オレガイウニハ、大竹ハ気ガ違ウタソウダ、
雑人
(
ぞうにん
)
ノ喧嘩ヲミタヨウニ
大菩薩峠:40 山科の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
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(28作品)
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