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争擾
ふりがな文庫
“争擾”の読み方と例文
読み方
割合
そうじょう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そうじょう
(逆引き)
雑人
(
ぞうにん
)
どもの
争擾
(
そうじょう
)
を防ぐために、衛府の侍は申すにおよばず、源平の武士もことごとく河原をいましめと言い渡された。その日は八月八日と定められた。
玉藻の前
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
而して其不和
争擾
(
そうじょう
)
の
衝
(
しょう
)
に当る者は其時の未亡人即ち今日の内君にして、禍源は一男子の悪徳に由来すること明々白々なれば、
苟
(
いやしく
)
も内を治むる内君にして夫の不行跡を制止すること能わざるは
新女大学
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
争擾(そうじょう)の例文をもっと
(2作品)
見る
争
常用漢字
小4
部首:⼅
6画
擾
漢検準1級
部首:⼿
18画
“争”で始まる語句
争
争闘
争論
争奪
争覇
争鬩
争議
争名
争存
争気
“争擾”のふりがなが多い著者
福沢諭吉
岡本綺堂