“悪者”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
わるもの79.2%
わる16.7%
わるもん4.2%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“悪者”を含む作品のジャンル比率
文学 > 英米文学 > 詩(児童)14.3%
社会科学 > 風俗習慣・民俗学・民族学 > 社会・家庭生活の習俗6.7%
文学 > 英米文学 > 小説 物語(児童)5.3%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
「おれは山城やましろでおかみのししをっているししかいだ」とその悪者わるものの老人は言いました。
古事記物語 (新字新仮名) / 鈴木三重吉(著)
平人にても科人とがにんにても、悪者わるもの一人差止め、岡引と名付け、手引致させ、其者の罪を免じ、ほか科人とがにんを召捕候。
放免考 (新字新仮名) / 喜田貞吉(著)
「それだけの人数の悪者わるが、いったい、なんのためにみな江戸を離れていったのだろう。……なにか思いあたることがないか」
「……なア、ひょろ松、御府内の悪者わるは、その後まだ鳴りをひそめているだろう、それにちがいなかろう」
腕力ではのうて、正義人道と、言論と、法律とが、わしの武器たい。ところがその悪者わるもんの大部分が、この若松じゃあ、民政党、吉田一家と来ちょる。ちょいと、うるさい。ばって、男一匹、あとにゃ引かれん。命が危かけん、用心しなさい、というてくれる者も多か。
花と龍 (新字新仮名) / 火野葦平(著)