“凪”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
71.9%
なぎ24.8%
2.0%
とり0.7%
0.7%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“凪”を含む作品のジャンル比率
文学 > 日本文学 > 小説 物語2.6%
文学 > 日本文学 > 日記 書簡 紀行2.3%
文学 > 日本文学 > 小説 物語(児童)0.6%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
ジョン少年はかいあやつりドンドン小舟を進ませる。空は晴れ、海はぎ、大変長閑のどか日和ひよりである。
嵐の後のぎを見測らつて、林太郎と平次から、改めて父庄司右京と、殘る親類達にことの經緯いきさつを説明して聽かせます。
しかし、この京都の形勢を全くなぎと見ることは早計であった。九月にはいって、西からの使者が木曾街道を急いで来た。
夜明け前:02 第一部下 (新字新仮名) / 島崎藤村(著)
武男は岩をはらい、ショールを敷きて浪子を憩わし、われも腰かけて、わがひざいだきつ。「いいなぎだね!」
小説 不如帰  (新字新仮名) / 徳冨蘆花(著)
朝曇り後晴れて、海のやうに深碧フカミドリいだ空に、昼過ぎて、白い雲がシキりにちぎれ/\に飛んだ。
死者の書 (新字旧仮名) / 折口信夫(著)
風とにいるとの關係に就ては、沖繩本島でも、風ぎを祈るのに、にらいかないへ去れと唱へるので訣る。
浮上うちやがとて見ゆるとり伊平屋いへや嶽の如くに
首里城 (新字旧仮名) / 世礼国男(著)
昨日まで吹きすさんでいた西風がけろりとんで、珍らしく海がいでいた。
犠牲者 (新字新仮名) / 平林初之輔(著)