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小凪
ふりがな文庫
“小凪”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
おな
50.0%
こなぎ
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おな
(逆引き)
鋭い口笛のようなうなりを立てて吹きまく風は、小屋をめきりめきりとゆすぶり立てた。風が
小凪
(
おな
)
ぐと
滅入
(
めい
)
るような静かさが
囲炉裡
(
いろり
)
まで
逼
(
せま
)
って来た。
カインの末裔
(新字新仮名)
/
有島武郎
(著)
小凪(おな)の例文をもっと
(1作品)
見る
こなぎ
(逆引き)
宵深まるにつれて、烈風は
小凪
(
こなぎ
)
になったが、
東南
(
たつみ
)
の風向きに変化はない。
三国志:08 望蜀の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
小凪(こなぎ)の例文をもっと
(1作品)
見る
小
常用漢字
小1
部首:⼩
3画
凪
漢検準1級
部首:⼏
6画
“小”で始まる語句
小
小児
小径
小鳥
小僧
小言
小路
小遣
小刀
小父
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