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小春凪
ふりがな文庫
“小春凪”の読み方と例文
読み方
割合
こはるなぎ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こはるなぎ
(逆引き)
初阪
(
はつざか
)
ものの
赤毛布
(
あかげっと
)
、という
処
(
ところ
)
を、十月の半ば過ぎ、
小春凪
(
こはるなぎ
)
で、ちと
逆上
(
のぼ
)
せるほどな暖かさに、下着さえ
襲
(
かさ
)
ねて重し、野暮な
縞
(
しま
)
も隠されず、
頬被
(
ほおかぶ
)
りがわりの鳥打帽で
南地心中
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
ぽかん/\と薪を割り始めましたが、丁度十月の十五日
小春凪
(
こはるなぎ
)
で暖かい日でございます。
敵討札所の霊験
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
小春凪
(
こはるなぎ
)
未刊童謡
(新字旧仮名)
/
野口雨情
(著)
小春凪(こはるなぎ)の例文をもっと
(4作品)
見る
小
常用漢字
小1
部首:⼩
3画
春
常用漢字
小2
部首:⽇
9画
凪
漢検準1級
部首:⼏
6画
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野口雨情
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泉鏡花