“こなぎ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
小凪50.0%
小水葱50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
宵深まるにつれて、烈風は小凪こなぎになったが、東南たつみの風向きに変化はない。
三国志:08 望蜀の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
あやめ草引く手ににほふ田のみぞ小水葱こなぎが花も移し植ゑてん
礼厳法師歌集 (新字旧仮名) / 与謝野礼厳(著)