トップ
>
十勝
ふりがな文庫
“十勝”の読み方と例文
読み方
割合
とかち
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
とかち
(逆引き)
來月一日から、また、今度は通常道會が招集されるので、
十勝
(
とかち
)
から出て來るあの議員を捉へて、いよ/\泣きついて見ようかとも思うてを
泡鳴五部作:05 憑き物
(旧字旧仮名)
/
岩野泡鳴
(著)
汽車は西へ西へと走って、日の
夕暮
(
ゆうぐれ
)
に
十勝
(
とかち
)
国境
(
こっきょう
)
の
白茅
(
はくぼう
)
の山を
石狩
(
いしかり
)
の方へと
上
(
のぼ
)
った。此処の
眺望
(
ながめ
)
は全国の線路に
殆
(
ほと
)
んど無比である。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
私はある時、一人の
行商人
(
たびあきんど
)
から、こういう話を聞きました。その行商人は、
十勝
(
とかち
)
の高原のあるところで、夕方、道に
行
(
い
)
き暮れてしまいました。
熊
(新字新仮名)
/
久米正雄
(著)
十勝(とかち)の例文をもっと
(13作品)
見る
“十勝”の意味
《固有名詞》
十勝国の略。
(出典:Wiktionary)
十
常用漢字
小1
部首:⼗
2画
勝
常用漢字
小3
部首:⼒
12画
“十勝”で始まる語句
十勝岳
十勝国
十勝國
検索の候補
十勝岳
十勝国
十勝國
十方最勝
水野藤十郎勝成
“十勝”のふりがなが多い著者
坪井正五郎
関寛
岩野泡鳴
久米正雄
徳冨蘆花
島木健作
服部之総
作者不詳
有島武郎
北原白秋