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阿寒
ふりがな文庫
“阿寒”の読み方と例文
読み方
割合
あかん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あかん
(逆引き)
釧路
(
くしろ
)
国
白糠
(
しらぬか
)
町にある
庶路
(
しょろ
)
川から
阿寒
(
あかん
)
に抜ける穴があると古くから伝えられ、オマンルパロ(あの世へ行く道の入口)ではないかと言われている。
あの世の入口:――いわゆる地獄穴について――
(新字新仮名)
/
知里真志保
(著)
茶褐色のところは、
阿寒
(
あかん
)
の国立公園で珍重されているいそつつじの
灌木
(
かんぼく
)
の叢であり、白緑の色はみずごけが
毛氈
(
もうせん
)
のようにふくらみ茂っているところである。
ツンドラへの旅
(新字新仮名)
/
中谷宇吉郎
(著)
晝飯をおじんさんに馳走になり、早々旅館を辭して、
阿寒
(
あかん
)
地帶の中の一番氣むづかしい湖へコースをとつた。
摩周湖紀行:――北海道の旅より――
(旧字旧仮名)
/
林芙美子
(著)
阿寒(あかん)の例文をもっと
(5作品)
見る
阿
漢検準1級
部首:⾩
8画
寒
常用漢字
小3
部首:⼧
12画
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