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釧路
ふりがな文庫
“釧路”の読み方と例文
読み方
割合
くしろ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
くしろ
(逆引き)
その一つの皺の底を線が縫って、こっちに向ってだんだん上ってきている。
釧路
(
くしろ
)
の方へ続いている鉄道だった。十勝川も見える。
人を殺す犬
(新字新仮名)
/
小林多喜二
(著)
駒が岳の噴火も其後の事である。然し汽車は
釧路
(
くしろ
)
まで通うても、駒が岳は噴火しても、大沼其ものは舊に仍つて晴々した而して寂かな眺である。
熊の足跡
(旧字旧仮名)
/
徳冨蘆花
(著)
釧路
(
くしろ
)
国
白糠
(
しらぬか
)
町にある
庶路
(
しょろ
)
川から
阿寒
(
あかん
)
に抜ける穴があると古くから伝えられ、オマンルパロ(あの世へ行く道の入口)ではないかと言われている。
あの世の入口:――いわゆる地獄穴について――
(新字新仮名)
/
知里真志保
(著)
釧路(くしろ)の例文をもっと
(17作品)
見る
“釧路”の意味
《固有名詞》
釧路国の略。
(出典:Wiktionary)
釧
漢検準1級
部首:⾦
11画
路
常用漢字
小3
部首:⾜
13画
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釧路丸
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