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くしろ
ふりがな文庫
“くしろ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
釧路
77.3%
釧
22.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
釧路
(逆引き)
釧路
(
くしろ
)
国
白糠
(
しらぬか
)
町にある
庶路
(
しょろ
)
川から
阿寒
(
あかん
)
に抜ける穴があると古くから伝えられ、オマンルパロ(あの世へ行く道の入口)ではないかと言われている。
あの世の入口:――いわゆる地獄穴について――
(新字新仮名)
/
知里真志保
(著)
釧路
(
くしろ
)
へ着いたのが八時頃で、驛を出ると、外國の港へでも降りたやうに
潮霧
(
がす
)
がたちこめてゐた。雨と潮霧で私のメガネはたちまちくもつてしまふ。
摩周湖紀行:――北海道の旅より――
(旧字旧仮名)
/
林芙美子
(著)
くしろ(釧路)の例文をもっと
(17作品)
見る
釧
(逆引き)
金の鈴、銀の鈴、
眞鍮
(
しんちう
)
の鈴、
銅
(
あか
)
の鈴、——
足結
(
あゆひ
)
の鈴、手の鈴、
釧
(
くしろ
)
の鈴、大刀の鈴、
鈴鏡
(
すゞかゞみ
)
。さては犬の鈴、
鷹
(
たか
)
の鈴、凡そ鈴と名の付くものなら何でもある——鈴は要りませんかな——
銭形平次捕物控:008 鈴を慕う女
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
この二柱の神は、拆く
釧
(
くしろ
)
五十鈴
(
いすず
)
の宮
七
に
拜
(
いつ
)
き祭る。次に
登由宇氣
(
とゆうけ
)
の神、こは
外
(
と
)
つ宮の
度相
(
わたらひ
)
にます神
八
なり。次に天の
石戸別
(
いはとわけ
)
の神、またの名は
櫛石窻
(
くしいはまど
)
の神といひ、またの名は
豐
(
とよ
)
石窻の神
九
といふ。
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
くしろ(釧)の例文をもっと
(5作品)
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