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釧
ふりがな文庫
“釧”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
くしろ
62.5%
ひぢまき
25.0%
せん
12.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
くしろ
(逆引き)
その若者は彼と同じ市松の
倭衣
(
しずり
)
を着ていたが、
頸
(
くび
)
に懸けた
勾玉
(
まがたま
)
や腕に
嵌
(
は
)
めた
釧
(
くしろ
)
などは、誰よりも精巧な物であった。
素戔嗚尊
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
釧(くしろ)の例文をもっと
(5作品)
見る
ひぢまき
(逆引き)
手纏
(
たまき
)
、
釧
(
ひぢまき
)
や
新頌
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
釧(ひぢまき)の例文をもっと
(2作品)
見る
せん
(逆引き)
のみならず、三面だけにルビを附けただけで、活字の少い所から仮名許り沢山に使つて、「釧路」の
釧
(
せん
)
の字が無いから大抵「くし路」としてあつた。
菊池君
(新字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
釧(せん)の例文をもっと
(1作品)
見る
“釧”の解説
釧(くしろ)は古代の日本の装飾品で腕輪の一種。
(出典:Wikipedia)
釧
漢検準1級
部首:⾦
11画
“釧”を含む語句
釧路
腕釧
釧雲泉
根釧
玉釧
金釧
釧路丸
釧路国
釧路國
“釧”のふりがなが多い著者
太安万侶
稗田阿礼
北原白秋
横光利一
石川啄木
野村胡堂
芥川竜之介