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手纏
ふりがな文庫
“手纏”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
たまき
75.0%
たま
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
たまき
(逆引き)
次に投げ棄つる左の御手の
手纏
(
たまき
)
に成りませる神の名は、
奧疎
(
おきざかる
)
の神
九
。次に
奧津那藝佐毘古
(
おきつなぎさびこ
)
の神。次に奧津
甲斐辨羅
(
かひべら
)
の神。次に投げ棄つる右の御手の手纏に成りませる神の名は、
邊疎
(
へざかる
)
の神。
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
手纏
(
たまき
)
の
眞玉
(
またま
)
とさゆる
音色
(
ねいろ
)
泣菫詩抄
(旧字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
手纏(たまき)の例文をもっと
(3作品)
見る
たま
(逆引き)
なお
宣長
(
のりなが
)
の「あら玉
来経
(
きふ
)
る」説、即ち年月の経過する
現
(
うつ
)
という意。
久老
(
ひさおい
)
の「
程
(
たま
)
来経
(
きふ
)
る」説。
雅澄
(
まさずみ
)
の「
手纏
(
たま
)
き
佩
(
は
)
く」説等がある。
宇智
(
うち
)
と
内
(
うち
)
と同音だからそう用いた。
万葉秀歌
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
手纏(たま)の例文をもっと
(1作品)
見る
手
常用漢字
小1
部首:⼿
4画
纏
漢検準1級
部首:⽷
21画
“手”で始まる語句
手
手拭
手前
手巾
手繰
手許
手向
手綱
手際
手燭
検索の候補
足手纏
手足纏
“手纏”のふりがなが多い著者
太安万侶
稗田阿礼
斎藤茂吉
薄田泣菫
北原白秋