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宣長
ふりがな文庫
“宣長”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
のりなが
75.0%
のぶなが
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
のりなが
(逆引き)
なお
宣長
(
のりなが
)
の「あら玉
来経
(
きふ
)
る」説、即ち年月の経過する
現
(
うつ
)
という意。
久老
(
ひさおい
)
の「
程
(
たま
)
来経
(
きふ
)
る」説。
雅澄
(
まさずみ
)
の「
手纏
(
たま
)
き
佩
(
は
)
く」説等がある。
宇智
(
うち
)
と
内
(
うち
)
と同音だからそう用いた。
万葉秀歌
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
維新は、水戸義公の大日本史
編纂
(
へんさん
)
をはじめ、
契沖
(
けいちゅう
)
、
春満
(
あずままろ
)
、
真淵
(
まぶち
)
、
宣長
(
のりなが
)
、
篤胤
(
あつたね
)
、または日本外史の
山陽
(
さんよう
)
など、一群の著述家の精神的な啓蒙によって口火を切られたのです。
惜別
(新字新仮名)
/
太宰治
(著)
宣長(のりなが)の例文をもっと
(3作品)
見る
のぶなが
(逆引き)
今少し奮発して勉強せられては
如何
(
いかん
)
。「歌」の字の事はここに弁ずるまでもなし。
宣長
(
のぶなが
)
の『
石上私淑言
(
いそのかみのさざめごと
)
』を見るべし。
人々に答ふ
(新字旧仮名)
/
正岡子規
(著)
されど天下多数の人が感動するは、この平凡にして解しやすき趣向と、この厭味ある言葉(人問はば)の働きとにあるべく、
宣長
(
のぶなが
)
の作意もまたここにあるべし。
人々に答ふ
(新字旧仮名)
/
正岡子規
(著)
宣長(のぶなが)の例文をもっと
(1作品)
見る
“宣長(
本居宣長
)”の解説
本居 宣長(もとおり のりなが、享保15年5月7日(1730年6月21日) - 享和元年9月29日(1801年11月5日))は、江戸時代の国学者(文献学・言語学)、医師。名は栄貞。本姓は平氏。通称は、はじめ弥四郎、のち健蔵。号は芝蘭、瞬庵、春庵。自宅のにて門人を集め講義をしたことからと呼ばれた。また、荷田春満、賀茂真淵、平田篤胤とともに「」の一人とされる。伊勢松坂の豪商・小津家の出身である。
(出典:Wikipedia)
宣
常用漢字
小6
部首:⼧
9画
長
常用漢字
小2
部首:⾧
8画
“宣長”の関連語
春庵
“宣”で始まる語句
宣
宣旨
宣告
宣教師
宣言
宣下
宣和
宣命
宣伝
宣城
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