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宣長
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のりなが
ふりがな文庫
“
宣長
(
のりなが
)” の例文
なお
宣長
(
のりなが
)
の「あら玉
来経
(
きふ
)
る」説、即ち年月の経過する
現
(
うつ
)
という意。
久老
(
ひさおい
)
の「
程
(
たま
)
来経
(
きふ
)
る」説。
雅澄
(
まさずみ
)
の「
手纏
(
たま
)
き
佩
(
は
)
く」説等がある。
宇智
(
うち
)
と
内
(
うち
)
と同音だからそう用いた。
万葉秀歌
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
維新は、水戸義公の大日本史
編纂
(
へんさん
)
をはじめ、
契沖
(
けいちゅう
)
、
春満
(
あずままろ
)
、
真淵
(
まぶち
)
、
宣長
(
のりなが
)
、
篤胤
(
あつたね
)
、または日本外史の
山陽
(
さんよう
)
など、一群の著述家の精神的な啓蒙によって口火を切られたのです。
惜別
(新字新仮名)
/
太宰治
(著)
二十三歳を迎えたころの彼は、言葉の世界に見つけた学問のよろこびを通して、
賀茂
(
かもの
)
真淵
(
まぶち
)
、
本居
(
もとおり
)
宣長
(
のりなが
)
、
平田
(
ひらた
)
篤胤
(
あつたね
)
などの諸先輩がのこして置いて行った大きな仕事を想像するような若者であった。
夜明け前:01 第一部上
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
“宣長(
本居宣長
)”の解説
本居 宣長(もとおり のりなが、享保15年5月7日(1730年6月21日) - 享和元年9月29日(1801年11月5日))は、江戸時代の国学者(文献学・言語学)、医師。名は栄貞。本姓は平氏。通称は、はじめ弥四郎、のち健蔵。号は芝蘭、瞬庵、春庵。自宅のにて門人を集め講義をしたことからと呼ばれた。また、荷田春満、賀茂真淵、平田篤胤とともに「」の一人とされる。伊勢松坂の豪商・小津家の出身である。
(出典:Wikipedia)
宣
常用漢字
小6
部首:⼧
9画
長
常用漢字
小2
部首:⾧
8画
“宣”で始まる語句
宣
宣旨
宣告
宣教師
宣言
宣下
宣和
宣命
宣伝
宣城