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宣和
ふりがな文庫
“宣和”の読み方と例文
読み方
割合
せんな
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
せんな
(逆引き)
が、梁山泊にとって、記念すべきこの
重陽
(
ちょうよう
)
の会は、決して無意味ではなかった。それは
宣和
(
せんな
)
二年九月九日のことで、明ければ
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
美術天子の徽宗皇帝の政和
宣和
(
せんな
)
頃、即ち西暦千百十年頃から二十何年頃までの間に出来た北定の方が貴いのである。
骨董
(新字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
それから
宣和
(
せんな
)
年間に至るまで年を重ぬること百五十、故宮はいよいよ荒れに荒れて、
金鑾殿
(
きんらんでん
)
のうしろから奥へは白昼も立ち入る者がないようになった。立ち入ればとかくに怪異を見るのである。
中国怪奇小説集:11 異聞総録・其他(宋)
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
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(5作品)
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“宣和”の解説
宣和(せんわ、せんな)は、中国・北宋代徽宗の治世で用いられた元号。1119年 - 1125年。
(出典:Wikipedia)
宣
常用漢字
小6
部首:⼧
9画
和
常用漢字
小3
部首:⼝
8画
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宣和御府
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