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真淵
ふりがな文庫
“真淵”の読み方と例文
旧字:
眞淵
読み方
割合
まぶち
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
まぶち
(逆引き)
併し此処は
真淵
(
まぶち
)
が
万葉考
(
まんようこう
)
で、「日はてらせれどてふは月の隠るるをなげくを
強
(
ツヨ
)
むる言のみなり」といったのに従っていいと思う。
万葉秀歌
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
その三冊というのは、
真淵
(
まぶち
)
の評伝と、
篤胤
(
あつたね
)
の家庭や生活記録を主として取扱ったものと、ロオデンバッハの『死都ブルウジュ』の訳本とである。
夢は呼び交す:――黙子覚書――
(新字新仮名)
/
蒲原有明
(著)
和歌は『万葉』以来、『新古今』以来、一時代を
経
(
ふ
)
るごとに一段の堕落を為したる者、
真淵
(
まぶち
)
出で
僅
(
わずか
)
にこれを挽回したり。
俳人蕪村
(新字旧仮名)
/
正岡子規
(著)
真淵(まぶち)の例文をもっと
(15作品)
見る
真
常用漢字
小3
部首:⽬
10画
淵
漢検準1級
部首:⽔
12画
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