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宣下
ふりがな文庫
“宣下”の読み方と例文
読み方
割合
せんげ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
せんげ
(逆引き)
(恐らく、義経が内々の所望によって、
宣下
(
せんげ
)
せられたのであろう。義経が、この頼朝を疎略にいたす事、このたびばかりではない)
源頼朝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
藤田東湖、藤森弘庵の二人は十一月徳川家定が将軍
宣下
(
せんげ
)
の式を行う時勅使の京都より
下向
(
げこう
)
するを機とし、これより先に
京師
(
けいし
)
の
縉紳公卿
(
しんしんくぎょう
)
を
遊説
(
ゆうぜい
)
し
攘夷
(
じょうい
)
の勅旨を幕府に下さしめようと
謀
(
はか
)
った。
下谷叢話
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
東宮
宣下
(
せんげ
)
の際の宣旨拝受の役を勤めた
典侍
(
ないしのすけ
)
がお湯をお使わせするのであった。
源氏物語:34 若菜(上)
(新字新仮名)
/
紫式部
(著)
宣下(せんげ)の例文をもっと
(9作品)
見る
“宣下”の意味
《名詞》
天皇などが宣旨を下すこと。
(出典:Wiktionary)
“宣下”の解説
宣下(せんげ)とは、天皇の命令を伝える公文書を公布することである。
(出典:Wikipedia)
宣
常用漢字
小6
部首:⼧
9画
下
常用漢字
小1
部首:⼀
3画
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宣
宣告
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宣教師
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