手纏たまき)” の例文
次に投げ棄つる左の御手の手纏たまきに成りませる神の名は、奧疎おきざかるの神。次に奧津那藝佐毘古おきつなぎさびこの神。次に奧津甲斐辨羅かひべらの神。次に投げ棄つる右の御手の手纏に成りませる神の名は、邊疎へざかるの神。
手纏たまき眞玉またまとさゆる音色ねいろ
泣菫詩抄 (旧字旧仮名) / 薄田泣菫(著)
手纏たまきひぢまき
新頌 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)