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支柱
ふりがな文庫
“支柱”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
しちゅう
33.3%
しちう
25.0%
ささえ
16.7%
しちゆう
8.3%
つっぱり
8.3%
つつかへ
8.3%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しちゅう
(逆引き)
兄とも父とも信頼している幼年組は、だいじな
支柱
(
しちゅう
)
を失ってしまって、なにをたよりとしていいかわからなくなる。
少年連盟
(新字新仮名)
/
佐藤紅緑
(著)
支柱(しちゅう)の例文をもっと
(4作品)
見る
しちう
(逆引き)
実際破損のなかつた家でも、すぢかひを入れたり、
支柱
(
しちう
)
をしたりしてゐる家が沢山あるのであつた。
余震の一夜
(新字旧仮名)
/
徳田秋声
(著)
支柱(しちう)の例文をもっと
(3作品)
見る
ささえ
(逆引き)
「さても、お持病の
癇癖
(
かんぺき
)
がなせる
業
(
わざ
)
には違いなかろうが、そら恐ろしい事を口にし給うものよ。先頃の
地震
(
なえ
)
に、心の
支柱
(
ささえ
)
をとり外し、気でも狂わせ給うたか」
源頼朝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
支柱(ささえ)の例文をもっと
(2作品)
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しちゆう
(逆引き)
傾危
(
けいき
)
の際、老いても一門の
支柱
(
しちゆう
)
となれる入道相國は
折柄
(
をりから
)
怪しき病ひに死し、一門狼狽して爲す所を知らず。
滝口入道
(旧字旧仮名)
/
高山樗牛
(著)
支柱(しちゆう)の例文をもっと
(1作品)
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つっぱり
(逆引き)
太夫に認められたことによって、ともすれば
動揺
(
どうよう
)
しやすい自分の心が、何かこう
支柱
(
つっぱり
)
でもかわれたように、しゃんとしてきた。それが彼には何よりも嬉しかったのだ。
四十八人目
(新字新仮名)
/
森田草平
(著)
支柱(つっぱり)の例文をもっと
(1作品)
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つつかへ
(逆引き)
「何に
支柱
(
つつかへ
)
なら私でもできますよ。」いくらか心得のあるS氏が言つた。
余震の一夜
(新字旧仮名)
/
徳田秋声
(著)
支柱(つつかへ)の例文をもっと
(1作品)
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“支柱”の意味
《名詞》
支 柱(しちゅう)
支えるための柱。
支えとなる重要な存在。
(出典:Wiktionary)
支
常用漢字
小5
部首:⽀
4画
柱
常用漢字
小3
部首:⽊
9画
“支柱”で始まる語句
支柱棒
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