“支柱”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
しちゅう40.0%
ささえ20.0%
しちう20.0%
しちゆう10.0%
つっぱり10.0%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“支柱”を含む作品のジャンル比率
文学 > 英米文学 > 小説 物語1.6%
文学 > 日本文学 > 小説 物語(児童)0.3%
文学 > 日本文学 > 小説 物語0.2%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
堅板たていた、横板、平板、支柱しちゅう帆類ほるいすべての材料は、サクラ号からとっておいたものだけで十分であった。
少年連盟 (新字新仮名) / 佐藤紅緑(著)
そして気絶した人が倒れている梁が支柱しちゅうに組み込まれているかどに手がとどくと、ぐいと一度体を丸めてやんわりと梁の上に乗り移った。
秋空晴れて (新字新仮名) / 吉田甲子太郎(著)
呪いがとけたように、支柱ささえがとれたように……立っている門之丞のからだが、大きく前後左右にゆらいで、たちまち、朽ち木をたおすごとく、斜め右にバッタリ倒れました。
丹下左膳:02 こけ猿の巻 (新字新仮名) / 林不忘(著)
「さても、お持病の癇癖かんぺきがなせるわざには違いなかろうが、そら恐ろしい事を口にし給うものよ。先頃の地震なえに、心の支柱ささえをとり外し、気でも狂わせ給うたか」
源頼朝 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
それは支柱しちうが取り去られたといふよりも、まるで原動力がなくなつてしまつたやうなものだつた。
大豆だいづにははこぶととも一攫ひとつかみにしてはうへにしてさきまるいてたがひみき支柱しちうるやうにしてにはぱいてゝした。
(旧字旧仮名) / 長塚節(著)
傾危けいきの際、老いても一門の支柱しちゆうとなれる入道相國は折柄をりから怪しき病ひに死し、一門狼狽して爲す所を知らず。
滝口入道 (旧字旧仮名) / 高山樗牛(著)
太夫に認められたことによって、ともすれば動揺どうようしやすい自分の心が、何かこう支柱つっぱりでもかわれたように、しゃんとしてきた。
四十八人目 (新字新仮名) / 森田草平(著)