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しちゅう
ふりがな文庫
“しちゅう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
市中
57.1%
支柱
19.0%
司厨
9.5%
四注
4.8%
砥柱
4.8%
肆中
4.8%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
市中
(逆引き)
私は今日初めて明るい
紫紺
(
しこん
)
に
金釦
(
きんぼたん
)
の
上衣
(
うわぎ
)
を引っかけて見た。
藍鼠
(
あいねずみ
)
の大柄のズボンの、このゴルフの服は
些
(
いささ
)
かはで過ぎて
市中
(
しちゅう
)
は歩かれなかった。
木曾川
(新字新仮名)
/
北原白秋
(著)
しちゅう(市中)の例文をもっと
(12作品)
見る
支柱
(逆引き)
そして気絶した人が倒れている梁が
支柱
(
しちゅう
)
に組み込まれている
角
(
かど
)
に手がとどくと、ぐいと一度体を丸めてやんわりと梁の上に乗り移った。梁はかすかに
顫
(
ふる
)
えていた。
秋空晴れて
(新字新仮名)
/
吉田甲子太郎
(著)
しちゅう(支柱)の例文をもっと
(4作品)
見る
司厨
(逆引き)
「大抵一席ノ佳味ハ
司厨
(
しちゅう
)
ノ功其六ニ居リ、買弁ノ功其四ニ居ル……」
大菩薩峠:25 みちりやの巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
しちゅう(司厨)の例文をもっと
(2作品)
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▼ すべて表示
四注
(逆引き)
桁行
(
けたゆき
)
七間、
梁間
(
はりま
)
四間半、
茅葺
(
かやぶ
)
き
四注
(
しちゅう
)
造りで、表てに十帖の座敷が三つ、接待、中の間、上段の間とある。これらは南に面しており、裏の北側に
化粧
(
けわい
)
の間と茶の間が続いていた。
樅ノ木は残った:03 第三部
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
しちゅう(四注)の例文をもっと
(1作品)
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砥柱
(逆引き)
瑣細の高まりも中流の
砥柱
(
しちゅう
)
になって、10225
ファウスト
(新字新仮名)
/
ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ
(著)
しちゅう(砥柱)の例文をもっと
(1作品)
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肆中
(逆引き)
道衍の
珙
(
こう
)
を燕王に薦むるに当りてや、燕王
先
(
ま
)
ず使者をして
珙
(
こう
)
と
与
(
とも
)
に
酒肆
(
しゅし
)
に飲ましめ、王みずから衛士の儀表堂々たるもの九人に
雑
(
まじ
)
わり、おのれ
亦
(
また
)
衛士の服を服し、
弓矢
(
きゅうし
)
を
執
(
と
)
りて
肆中
(
しちゅう
)
に飲む。
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
しちゅう(肆中)の例文をもっと
(1作品)
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