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コック
ふりがな文庫
“コック”のいろいろな漢字の書き方と例文
ひらがな:
こっく
語句
割合
料理人
47.6%
料理番
19.0%
料理女
4.8%
龍口栓
4.8%
厨丁
4.8%
司厨
4.8%
庖丁
4.8%
料理
4.8%
活栓
4.8%
▼ 他 6 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
料理人
(逆引き)
何か取りそうだなというような目付をされると、一つ取ってやろうかなという気になる。今日の
事等
(
ことなど
)
も
畢竟
(
つまり
)
料理人
(
コック
)
が悪いんだ。
いたずら小僧日記
(新字新仮名)
/
佐々木邦
(著)
コック(料理人)の例文をもっと
(10作品)
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料理番
(逆引き)
ちょいちょい奢侈が頭をもたげて、相当腕ききの
料理番
(
コック
)
を雇ったり、オランダ渡りの薄手のシャツを身につけるようになった。
死せる魂:02 または チチコフの遍歴 第一部 第二分冊
(新字新仮名)
/
ニコライ・ゴーゴリ
(著)
コック(料理番)の例文をもっと
(4作品)
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料理女
(逆引き)
さて
料理女
(
コック
)
のキングさんにちょっとききたいが、あのキングさんあんたは、とても高い爆音に目をさまされたと云ったが、これは最初の一弾が、次の爆音よりも大きかったと云うことかね?
暗号舞踏人の謎
(新字新仮名)
/
アーサー・コナン・ドイル
(著)
「その女とそれから、
料理女
(
コック
)
のキングさんと云うのと二人だそうです」
暗号舞踏人の謎
(新字新仮名)
/
アーサー・コナン・ドイル
(著)
コック(料理女)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
龍口栓
(逆引き)
私はその瓶を片手に持ったまま、室の隅に飛んで行って、そこに取り付けてある手洗場の水でゆすぎ上げて、指紋を残さないように
龍口栓
(
コック
)
の周囲まで洗い浄めた。
一足お先に
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
それから私は気が付いて、あの向うの二等病室づきの手洗い場に行ってみましたが、手洗い場の
龍口栓
(
コック
)
は十分に締まっていない上に、床のタイルの上に水滴が
夥
(
おびただ
)
しく
零
(
こぼ
)
れておりました。
一足お先に
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
コック(龍口栓)の例文をもっと
(1作品)
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厨丁
(逆引き)
それが、今まで自分の注意に上らなかったのは、恐らく周囲の給仕にまぎれて、無意識にカッフェの
厨丁
(
コック
)
か何かと思いこんでいたからであろう。
毛利先生
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
コック(厨丁)の例文をもっと
(1作品)
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司厨
(逆引き)
十七人の労働者と、二人の士官と、二人の
司厨
(
コック
)
が、ピークに、「勝手に」飛び込んだ。
労働者の居ない船
(新字新仮名)
/
葉山嘉樹
(著)
コック(司厨)の例文をもっと
(1作品)
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庖丁
(逆引き)
殊に一度波多君が、雅叙園を御馳走してくれた時には、給仕に便所は何処だと
訊
(
き
)
いたら、料理場の流しへしろと云う。実際又其処には私よりも先に、油じみた
庖丁
(
コック
)
が一人、ちゃんと先例を示している。
上海游記
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
コック(庖丁)の例文をもっと
(1作品)
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料理
(逆引き)
「君、すまないがね、
料理
(
コック
)
部屋へいって、水の流れでる溝口へ網を張っていてくれたまえ」
謎の頸飾事件
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
コック(料理)の例文をもっと
(1作品)
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活栓
(逆引き)
中には
活栓
(
コック
)
で細めた
瓦斯
(
がす
)
の火が明るくなったり暗くなったりしている。片隅の方に給仕の少年が坐って居眠りをしていたが、慌ただしく立って、火を明るくして、客の
外套
(
がいとう
)
を脱ぐ手伝いをした。
みれん
(新字新仮名)
/
アルツール・シュニッツレル
(著)
コック(活栓)の例文をもっと
(1作品)
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