トップ
>
はうちやう
ふりがな文庫
“はうちやう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
庖丁
87.5%
包丁
12.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
庖丁
(逆引き)
土産
(
みやげ
)
に
林檎
(
りんご
)
を五ツ六ツ買つて来たのを、ゆき子は開いて、
庖丁
(
はうちやう
)
を探してむいた。くるくるとむきながら、ゆき子は鼻の奥の熱くなるやうな気がした。
浮雲
(新字旧仮名)
/
林芙美子
(著)
又
鮏
(
さけ
)
の
時節
(
じせつ
)
にて、
小千谷
(
をぢや
)
の
前川
(
ぜんせん
)
は海に
朝
(
てう
)
するの大河なれば今
捕
(
とり
)
しをすぐに
庖丁
(
はうちやう
)
す。
味
(
あぢ
)
はひ江戸にまされり。一日
鮏
(
さけ
)
をてんぷらといふ物にしていだせり。
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
はうちやう(庖丁)の例文をもっと
(14作品)
見る
包丁
(逆引き)
『
難有
(
ありがた
)
いな。ではね、
包丁
(
はうちやう
)
を取つて来てね、此の
縄
(
なは
)
を
切
(
き
)
つて
御呉
(
おく
)
れ。』
蓬生
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
(著)
留守居して林檎をむきて食ひけるに思ひつきてまた
包丁
(
はうちやう
)
をとぐ
閉戸閑詠
(新字旧仮名)
/
河上肇
(著)
はうちやう(包丁)の例文をもっと
(2作品)
見る
検索の候補
ほうちょう
はうてう
ばうちやう
ほうちよう
ほうてう
ぼうちやう
ぼうちょう
コック
ナイフ