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御呉
ふりがな文庫
“御呉”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
おく
50.0%
おくん
33.3%
おくれ
16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おく
(逆引き)
織屋
(
おりや
)
は
色々
(
いろ/\
)
の
反物
(
たんもの
)
を
主人
(
しゆじん
)
や
細君
(
さいくん
)
の
前
(
まへ
)
へ
突
(
つ
)
き
付
(
つ
)
けては、「
買
(
か
)
つて
御呉
(
おく
)
れ」といふ
言葉
(
ことば
)
をしきりに
繰
(
く
)
り
返
(
かへ
)
した。
門
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
御呉(おく)の例文をもっと
(3作品)
見る
おくん
(逆引き)
『音さん。四斗七升の何のと言はないで、
何卒
(
どうか
)
悉皆
(
すつかり
)
地親
(
ぢやうや
)
さんの方へ上げて了つて
御呉
(
おくん
)
なんしよや——
私
(
わし
)
はもう
些少
(
すこし
)
も
要
(
い
)
りやせん。』
破戒
(新字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
御呉(おくん)の例文をもっと
(2作品)
見る
おくれ
(逆引き)
「
何
(
ど
)
うか
旦那
(
だんな
)
、
一
(
ひと
)
つ
買
(
か
)
つて
御呉
(
おくれ
)
」と
挨拶
(
あいさつ
)
をした。
門
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
御呉(おくれ)の例文をもっと
(1作品)
見る
御
常用漢字
中学
部首:⼻
12画
呉
常用漢字
中学
部首:⼝
7画
“御”で始まる語句
御
御馳走
御前
御意
御座
御簾
御尤
御覧
御免
御堂
検索の候補
呉侍御
“御呉”のふりがなが多い著者
与謝野寛
作者不詳
島崎藤村
夏目漱石
与謝野晶子