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活栓
ふりがな文庫
“活栓”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
かっせん
60.0%
カラン
20.0%
コック
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かっせん
(逆引き)
全身をめぐって来た大静脈の血液を
喞筒
(
ポンプ
)
の中へ受取り、これを
活栓
(
かっせん
)
によって大動脈に送り出すという極めて簡単な原理で人工心臓が出来上ります。
人工心臓
(新字新仮名)
/
小酒井不木
(著)
活栓(かっせん)の例文をもっと
(3作品)
見る
カラン
(逆引き)
途方もなく大きな銅製の炉が、湯沸かし用の円筒形の
鑵
(
かま
)
や、そのほか銅管だの
活栓
(
カラン
)
だのの一切の装置を
具
(
そな
)
えて、窓と反対側の
一隅
(
いちぐう
)
を占めていた。
紅い花
(新字新仮名)
/
フセヴォロド・ミハイロヴィチ・ガールシン
(著)
活栓(カラン)の例文をもっと
(1作品)
見る
コック
(逆引き)
中には
活栓
(
コック
)
で細めた
瓦斯
(
がす
)
の火が明るくなったり暗くなったりしている。片隅の方に給仕の少年が坐って居眠りをしていたが、慌ただしく立って、火を明るくして、客の
外套
(
がいとう
)
を脱ぐ手伝いをした。
みれん
(新字新仮名)
/
アルツール・シュニッツレル
(著)
活栓(コック)の例文をもっと
(1作品)
見る
“活栓”の意味
《名詞》
配管などの途中に設置し、中を通る流体を止めたり、調節するための弁。コック。
(出典:Wiktionary)
活
常用漢字
小2
部首:⽔
9画
栓
常用漢字
中学
部首:⽊
10画
“活”で始まる語句
活
活溌
活々
活計
活動
活花
活人形
活物
活気
活字
検索の候補
脇路活栓
“活栓”のふりがなが多い著者
アルツール・シュニッツレル
フセヴォロド・ミハイロヴィチ・ガールシン
平林初之輔
小酒井不木
夢野久作