“教化”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
きょうげ47.1%
きょうけ17.6%
けうくわ11.8%
けうげ5.9%
けうぐゑ5.9%
きょうか5.9%
カルチユア5.9%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しかし、累の怨霊はその後も二度ばかり来てお菊を悩ましたので、弘経寺祐天上人教化して成仏得脱さしたのであった。
累物語 (新字新仮名) / 田中貢太郎(著)
寂照は戒律精至、如何にも立派な高徳であることが人々に認められたから、三呉の道俗く多く帰向して、寂照の教化は大に行われたと云われている。
連環記 (新字新仮名) / 幸田露伴(著)
僕は、若いときに宗教にひき入れられたので、宗教が僕の素質をこんな風に教化しました。——つまり、宗教は、自然的な愛情と云ふ小さな芽から、博愛といふ大木を成長させました。
なりとせ我を癩病になし妻子親族にませたり故に餘儀なく我古郷を立去て原の白隱禪師の御弟子となり日毎に禪道教化
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
かゝる事はき人らにもかたりきかせて教化便ともなすべくおもへども、たしかに見とゞけたりといふ証人なければ人々空言とおもふらん
「いや、不意に襲われると云うことがに不覚だよ。」と、忠一は笑って、「𤢖の如き者は一挙して全滅してうか、もなくば教化して真人間にするか、 ...
飛騨の怪談 (新字新仮名) / 岡本綺堂(著)
必ずしも我々日本人の教化の足らぬといふ點にばかり原因してはゐない、我々日本人が未だ歐羅巴的の社會生活に慣れ切つてゐないといふ點にばかり原因してはゐない。
我が最近の興味 (旧字旧仮名) / 石川啄木(著)