“きょうけ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
教化75.0%
喬家25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
『大集経』二十二に浄道窟の兎天下を遊行ゆぎょうして声聞乗しょうもんじょうを以て一切兎身衆生を教化きょうけし離悪勧善せしむとあるは兎中の兎仏ともいうべきものありと説いたので
それは呉の国外にまで聞えている喬家きょうけの二女を銅雀台において、花のあした、月の夕べ、そばにおいて眺めたいという野心です。
三国志:07 赤壁の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)